飛ぶ種として有名になったアルソミトラマクロカルパの模型をメイトウサイエンスが商品化し販売を始めたのは1995年頃でした。そのとき商品名にアルソミトラマクロカルパは長すぎるのでアルカルパと命名したのは現メイトウサイエンスの柘植でございます。この種の模型は縦の長さおよそ75mm幅は140mmくらいの大きさで翼の重さが0,1g、種の重さは0,3gくらいで合計でも0,4g程度のものです。材質は発泡スチロールの板を薄切りにしたものとプラスチック板を円形にカットしたものです。
植物は種を残して子孫を残すと言う生物学的考え方とこの種の飛ぶ様子がとてもユニークで楽しいから教育効果が現れます。みんなで体育館などでいっせいに飛ばすととても楽しいし盛り上がります。飛行機を作る人がこの種の飛び方をみて航空力学的に解析して飛行機を作ったと言う話も有名です。画像はAL-2050です。
アルカルパ(飛ぶ種の模型)、50枚入り、ALー2050 ¥2,000
アルカルパ(飛ぶ種の模型)、10枚入り、AL-2010 ¥500
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