静電気発生器・平成6年発明・・・復刻版新発売

ペットボトル式 静電気発生器は柘植詔生が平成6年物理サークルで発表いたしました。当時は学校の予算も潤沢にありあまり教材にも困っておらず静電気は高校で学習するものと位置づけられておりさほど反響はありませんでした。やがて総合学習と言う教科が新設され教育の多様化が始まりました。あれから十有余年、現在は新学習指導要領により理科教育も見直され学習時間も大幅に多くなりました。静電気については小学校でも触れる機会が出てきました。手作り科学工房　メイトウサイエンスでは発明当時の商品を改良し、新たに新商品を発表いたしました。発明当時と同じペットボトル式でございます。商品はキットでございます。２リットルのペットボトルをご用意戴き作ります。電気は目に見えないそれを形で表す教材として好適品だと思います。発生電圧は１万５千ボルト以上でございます。

静電高圧発生装置製作キット　PET－2L2　￥3,200（税込み）