2010年4月18日日曜日
発明はおもしろい!! パート1
柘植詔生は理科学機器や保健室の医療機器の会社に入社後多くの発明をしてきました。数えあげればきりがありませんので代表的な発明や実績を申し上げます。会社の所在地は名古屋なのに名古屋市内の小中学校の取引先は皆無状態でした。その市場の開拓、毎日40校ほど回りましたが何処も門前払いでした。当時120校あった小中学校は3日有れば全てが回れました。毎日がそれの繰り返しで受注の無い日が続きました。それでもめげず3年ほどで約7割以上の学校と取引が出来るようになりました。こうして書くといとも簡単そうに思えますが会社に帰ると上司に叱られ毎日が針のむしろでした。日曜日に子供科学教室があれば出かけ講師の先生とも仲良くなれ、その先生の紹介でさらにお客は増えました.あるときは今で言うビオトープを作るから川に生えている草を身の危険にされされながら採って無償で差しあげました。理科機器屋はなんでも屋なんです。大阪では実験室の一括受注にも成功。物理、化学、生物、地学の実験室と準備室さらにプラネタリウムと会社始まって以来の大型受注でした。今でも忘れません。住吉中学校です。PL学園の天体ドーム。粘性測定システムの特注品の製作。保健室設備では養護教諭教育の第一人者の先生に訪問中の関西の零細企業が視力検査器の相談に来ていてその情報を報告し独占契約に結び付けたのがスピード視力検査器で大ヒット商品になる。業者からの集金システムの提言。等 発明はパート2に続く。
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