画像の耐熱板には所定の穴があけてありますので炭素の正四面体なら(左の画像)正四面体切断治具の中に発泡スチロール球を入れて伝熱線式のカッターで穴から飛び出している部分を切り取れば正四面体が正確に簡単にカットできます。真ん中は炭素、酸素、窒素などのカットに使います。右の画像は水素や塩素などのカットに使います。同じ酸素でも分子によってカットの仕方が違います。その場合は右の画像の物を使えば代表的な分子模型は殆んど作れますよ。分子模型作りは楽しいですよ。メイトウサイエンスでは高校程度の内容の分子模型の作り方マニュアルもございます。メイトウサイエンスでは発泡スチロール球の大きさを次のように決めています。炭素、酸素、窒素などは直径40㎜、水素は30㎜、塩素は45㎜。普通炭素が25㎜で作る方がほとんどですが40㎜の方が35㎜に比べて迫力ありますよ。
2013年6月29日土曜日
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