2014年4月6日日曜日

化学が楽しくなる分子模型作り、結晶格子作りも面白い。

発泡スチロール球を使って分子模型を作るのが学習効果がとても上がります。近年は理科は選択制になり、物理や地学を選択する生徒は極めて少ないようです。一番多いのが生物です。化学の選択は2位くらいです。それでも「難しいのは嫌」と生徒さんは言います。しかし大学受験には、物理、化学、生物、地学からの出題は有ります。そのような中、高校での化学の役割は大きいと思います。まずは授業での実践ができる場所なのです。そういう意味で分子模型作りはとても教育効果が上がるものと考えます。とりあえずベンゼン環で構成される分子模型、「ベンゼンの分子模型」作りから初めてみませんか。

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