2020年10月28日水曜日

私の故郷は愛知県の山深い林業の村でした。


 県道は家の前で終点でした。ポツンと一軒家の近くには4~5軒の集落でした。食料にも困り毎日野菜ばかりの食生活でした。肉は学校を卒業して社会人になってから初めて食べました。学校へは片道約4キロの道のりを通学しました。全校生徒およそ20人、私たちは複式クラスで1年生、2年生が一つの教室で授業を受けました。先生はもちろん一人です。

小学校の卒業時は私を含めて2名でした。勉強が出来なかったりいたずらをすると「びんたやバケツに水をいれて」廊下に立たされました。画像は通学路にある田んぼです。故郷は今も変わらずいいですね。


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